江戸時代中期の1733(享保18)年5月28日、隅田川で水神祭りの川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられました。
この花火は八代将軍吉宗が前年の享保の大飢饉と流行した疫病によって犠牲になった人々の慰霊と悪病退散を祈り、上げられたものだそうです。
これにより、本日5月28日は「花火の日」☆
この慰霊の花火が、時を経て現在の隅田川花火大会となっているとのこと。
280年以上の歴史があることを知ると、隅田川花火大会が夏の花火大会の代名詞のようになっているのもうなずけますね(^^)
暦ではすでに夏になっていますが、夏の花火大会が行われるのはもう少し先・・・。
もし隅田川花火大会へ行くことができたら、慰霊の気持ちを込めながら鑑賞しようと思います(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部