〜脂肪がついてきたパーツ1位は「ウエスト・お腹」スタイルの自己評価に影響も〜
今回は働きざかり世代の健康に関する意識調査をご紹介します。
“体脂肪を減らす”乳酸菌を配合する機能性表示食品を取り扱うアサヒ飲料株式会社は、30~40代有職男性500名を対象に「健康診断結果」に関する調査を行いました。
働きざかり世代の健康診断結果は? 47%が昨年と比較し「体重が増加」
企業で行われる「健康診断」のピークの時期と言われる5月。これから、その結果が出る人もいることでしょう。特に、20代のころと比べ体についた脂肪が気になってきた…という30代・40代の働きざかり世代の人は多いのではないでしょうか。
そこで今回、勤め先で定期的に健康診断を実施しており、1年以内に健康診断を受けた30~40代の有職男性500名を対象に「健康診断結果」に関する調査を行いました。
はじめに、1年以内に受けた直近の健康診断結果についてきくと、「昨年の健康診断時と比較して体重が増えた」と答えた人は47%と約半数を占める結果に。
また、コレステロール値など「血中脂質が増えた」(35%)と回答した人も約4割と、「体重」や「血中脂質」が増えはじめた人の割合が気になるところです。実際に「昨年に比べ太ったことは自覚していたが、人生で最高に太ってしまったのでショック」(32歳)、「体重は微増だが、ウエストが少々想定外の増量」(40歳)と、思った以上の“増量”に関する悩みの声も聞かれました。
さらに体重に関する「理想」と「現実」を探りました。すると1年以内の健康診断での体重の計測結果である“実際の”平均体重が「69.4kg」である一方、“理想の”平均体重は「64.3kg」。
実に5kg以上も「ギャップ」があることがわかります。
加齢によるやせづらさに72%が悩み…脂肪がついたパーツは「ウエスト・お腹」
そんな「健康診断結果」を裏付けるように、ここ数年で「体に脂肪がついてきた」(70%)と答えた人は7割にもおよびます。さらに「やせづらくなってきた」(72%)と、加齢による脂肪の落ちづらさに悩む人も多いようです。
そこで、「体に脂肪がついてきた」と回答した人のみに「特に脂肪がついたと感じている体のパーツ」をききました。すると、「ウエスト・お腹」(96%)が2位の「アゴ・顔」(38%)、3位の「背中」(18%)を大きく引き離し1位に。
実際に「脂肪がついた」と感じたきっかけとして、「ジーンズなどのウエスト部分がきつくなってきた」(39歳)、「パンツのゴムの上にお肉がぷにっと乗っている」(43歳)などを挙げる人もおり、服装やスタイルに大きく関わるからこそ、「お腹まわり」が気になりがちな様子がうかがえます。
脂肪がつくことで、「スタイル」への自己評価が20点近くも下がる!?
さらに、体に脂肪がつくことで自分の体型などの「スタイル」への自己評価が下がってしまう人も多いようです。
まず自分のスタイルについて自己採点してもらうと、「ここ数年で体に脂肪がついてきた」と回答した人(352名)の平均点は「54.8点」。
一方で「脂肪がついてきた」と感じていない人(148名)の平均点は「74.1点」となりました。ここからは、脂肪がついているか否かで20点近くも自己評価に差が出てしまうことがわかります。
体脂肪を減らしたい人は84%…一方、運動や食事制限の実施率は少ない傾向に
そんな自己評価にも影響する体脂肪を「減らしたいと思う」(84%)人は8割超に上ります。しかし、そのために「運動している」(42%)、「食事制限をしている」(37%)人は少ない傾向にあるようです。
体脂肪を減らすことに対する課題をきくと、「仕事が忙しく運動時間に制限がある。また、つきあいで外食が多く、なかなか体脂肪を減らすことができていない」(49歳)や「食事制限に本気で取り組めば何とかなると思うが、なかなか余裕がない」(39歳)など、働きざかりの世代だからこそ、仕事の忙しさによって運動・食事制限などに取り組めていないことがうかがえます。
忙しい働く男性たちにとって、「適度な運動にプラスして、それをサポートしてくれる機能性飲料などがあれば嬉しい」(43歳)といった、機能性食品による食生活面のサポートを歓迎する声も聞かれました。
ここ最近、“体脂肪を減らす”乳酸菌を配合した商品をよく見かけます。
そういった機能性表示食品「カラダカルピス」の紹介を含めた、アサヒ飲料からの調査結果レポートでした。
<商品概要>
商品名:「カラダカルピス」
届出表示:本品には独自の乳酸菌CP1563株が含まれ、体脂肪を減らす機能があるので、体脂肪が気になる方および肥満気味の方に適しています。
価格(消費税別):160円
発売地域:全国
働きざかりは、会社でも家庭でもなにかといそがしく、我が身の健康面をおざなりにしがちかもしれません。
特に会社の付き合いで・・・といったお酒の席も多々あったりと自分一人だけの意思では動けないことも多く、「運動や食事制限といったところまで取り組めない」ことも頷けます。
この結果を見て、「同世代はみんな同じ。だからしかたない」で片付けてしまうのではなく、健康体をどう保っていくのか、これを機に考えたいものですね。
記事:編集部