みなさま、登山はなさいますか？
少し前には”山ガール”なんていう言葉も流行ったように、今では気軽に登山を楽しめるようになりましたよね。
さて、日本にまだ「趣味として登山をする」という概念のなかった時代に、登山家として日本各地の名峰を制覇していた一人の外国人がいました。
その人は「ウォルター・ウェストン」。
日本アルプスを初めて踏破し、「日本近代登山の祖」と言われています。
そんな彼は上高地の魅力を世界に広く称賛し、”登山の楽しみ”を日本に浸透させたとして、その功績を称え偲んだ「ウェストン祭」が毎年上高地で開催されるそうなのですが、それが本日6月3日です。
外国の方が美しい日本の山を世界に紹介してくれたなんて、ありがたいことですよね。
これからもずっとその美しさを世界中から認めてもらえるように、自然の美しさを守っていかなければ！ですね(*^^*)
記事提供：開運☆こよみ屋総本舗
掲載：編集部
