今年買い替えたデジタル家電は「スマホ(iPhone)」が最多
昨年より増えたもの(こと)は「動画視聴」「個人消費」
人材サービスの株式会社VSN(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 川崎 健一郎)は、全国・男女10~50代のビジネスパーソンを対象に、「2017年を振り返る ビジネスパーソンの意識調査」を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2017年11月27日(月)~30日(木)。計4,204名から回答を得ました。
「2017年を振り返るビジネスパーソンの意識調査」
ビジネスパーソンが選ぶ2017年の漢字一文字は「乱」がトップ。女性は「新」が上位に
全国のビジネスパーソンに2017年を表す漢字一文字を聞いたところ「乱(ラン・みだれる・みだす)」が昨年実施した調査と同様、トップの結果に。(図1)
次いで「混」「不」「新」と続きますが、世代によって異なる漢字が選ばれています。
2017年、自身の一年間を漢字二文字で表現。最も多かったのは「疲労」という結果に
ご自身の一年を漢字二文字で表すと何かを聞いたところ「疲労」が18%でトップの結果に。(図2)
10~20代では「変化」「挑戦」「成長」等の回答が高い結果となっています。
今年、買い替えたデジタル家電。最多は「スマートフォン」。3割以上が買い替え
今年、買い替えたデジタル家電を聞いたところ「スマートフォン」(iPhone・Android)が上位の結果になりました。(図3)
ノートパソコンの需要もまだ高いことが分かる結果になっています。
昨年と比較して“増えた”と感じているのは「動画視聴(時間)」。「旅行(回数)」「レジャー(回数)」は減少傾向
昨年と比較し、いくつかの消費や所要時間の増減について聞いたところ最も増えたのは「動画視聴 (時間)」。 (図4)
中でも10代は約半数以上が「増えた」という回答結果になっています。
調査概要
調査方法 : インターネット調査
調査地域 : 全国
調査対象 : 10~50代のビジネスパーソン、男女 合計4,204名
有効回答数 : 4,204サンプル(男性2,084サンプル・女性2,120サンプル)
調査日時 : 2017年11月27日(月)~30日(木)
今年もあと2週間を切り、1年を振り返る機会となってまいりました。
皆さんはどのような漢字で1年を表すことができるでしょうか。またこの1年、何にお金や時間を費やしたでしょうか。
この調査結果もひとつの世相を反映しているのだと思います。
ご自身の振り返り、この機会にしてみてはいかがでしょうか。
記事:編集部