本日より二十四節気「小満」の末候(七十二候)、「麦秋至(むぎのときいたる)」です。
秋に蒔かれて冬を越し、春になって青々と育った麦の穂が、実りを迎えて黄金色に輝き、まもなく刈り入れとなる時期ということです。
同じようにこの時期を「麦秋(ばくしゅう)」といいますよね。
実際の季節は初夏であって秋ではないのですが、「麦にとっての”収穫の秋”」であることから付けられた呼び方だそうです。
(そういえば、”「麦秋」は夏の季語ですよ”って習いましたよね^^)
梅雨前の爽やかな風に揺れる黄金色の麦を見て初夏を感じる・・・
こんな風に、その時々の季節の移ろいを感じて過ごすことができたら素敵ですね(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部