写真コンテスト「はたらくすがた」 小中高生から“大人が働く姿”を捉えた写真作品を募集

~ 写真を撮影する過程で「働く素晴らしさ」を知ってもらう ~

株式会社アイデム(以下、アイデム)は、小学生・中学生・高校生を対象とした写真コンテスト「はたらくすがた」を開催し、「身の回りで働く大人の姿」をテーマとした写真作品を9月11日(月)まで募集することを発表しました。
(冒頭の写真:2016年小学生の部グランプリ作品)

写真コンテスト「はたらくすがた」は子どもたちが働くことについて考える機会づくりを目的としています。
アイデムでは、当コンテストを社会文化活動の一環として2005年から実施しており、求人広告や人材紹介の事業を展開する企業として、働くことの素晴らしさ、大切さを次の世代を担う子供たちに伝えるため、この取り組みを進めている、といいます。
昨年は全国から8,210点の作品が集まったようです。


撮影過程で働くことの大切さを感じてもらう
「はたらくすがた」は小学生・中学生・高校生を対象とした、大人が働いている姿を捉えた写真を応募するコンテストです。
写真撮影では、シャッターチャンスを狙って被写体に真剣に向き合います。その過程で目にする働く人の真剣な眼差しや仕事に向き合う姿勢などによって、職業観や勤労観の一端を学んでもらうことを主眼としています。

「キャリア教育」の一環として採用する学校も
第1回から昨年第12回までに応募いただいた作品数は延べ55,000点。学校単位での参加も多く、「キャリア教育」の一環として夏休みの宿題の中で取り組む学校や、「情報教育」として総合学習の時間の中でプレゼンテーションをするケースもみられます。

小・中・高の各部門からグランプリと準グランプリを1作品ずつ選定
最終審査は写真家の田沼武能氏が選考委員長を、絵本・構成作家のわだことみ氏が選考委員を務め、10月に行います。
賞は「グランプリ」「準グランプリ」を小・中・高校の各部門から1点、その他特別賞、優秀賞、佳作など合計42作品が選ばれます。
また学校単位での取り組みを評価する団体奨励賞(小学校・中学校・高校の各部門)も設けています。
なお、11月中旬に入賞発表を行い、11月23日(木・祝)には受賞者が一堂に会した授賞式も予定しています。

 

第13回 アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」 概要

【写真のテーマ】身の回りで働く大人の姿(被写体となる方の撮影許可が必要です)

【応募資格】小学生・中学生・高校生(3部門制)

【応募規定】専用応募用紙に氏名・性別・年齢・住所・電話番号・学校名・学年・応募区分・作品の説明等を記入の上、L判サイズにプリントした写真を貼付して応募
※撮影はフィルムカメラ・デジタルカメラいずれも可
※応募用紙はアイデム広報へ問い合わせ、またはホームページからダウンロード

【応募締め切り】2017年9月11日(月)消印有効

【選考委員】委員長 田沼 武能 氏(写真家)、委員 わだ ことみ 氏(絵本・構成作家)

【入賞発表】2017年11月中旬

【 賞 】
グランプリ / 各部門から1点 賞状・副賞(図書カード5万円分)
準グランプリ / 各部門から1点 賞状・副賞(図書カード2万円分)
団体奨励賞 / 複数年にわたり学校・クラス単位で応募いただいた小学校・中学校・高等学校から1校ずつ 症状・副賞(3万円相当の商品券)
富士フイルム特別賞 / 小学生部門から1点 賞状・副賞(富士フイルム社製カメラ)
エプソン特別賞 / 中学生部門から1点 賞状・副賞(カラリオ ミー PF-71)
高等学校文化連盟全国写真専門部賞 / 高校生部門から1点 賞状・副賞(無線LAN内蔵メモリーカード)

※その他、優秀賞・佳作、応募者全員に参加賞あり

 

【入賞作品展】2017年11月16日(木)~11月29日(水)
アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて
新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩2分)

【表 彰 式】2017年11月23日(木・祝) アイデム本社ビル(予定)

【協   賛】富士フイルムイメージングシステムズ株式会社・エプソン販売株式会社

【後   援】朝日小学生新聞・朝日中高生新聞・高等学校文化連盟全国写真専門部

【応 募 先】〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10  アイデム写真コンテスト事務局 宛

【お問い合わせ】株式会社アイデム 写真コンテスト事務局
TEL:0120-938-989 (受付時間/平日10:00~17:00)


ファインダーを通して、「働く素晴らしさ」を知ってもらうという目的とともに、未来を担う若い世代にいろいろな仕事を知ってもらえるきっかけづくりができると良いですね。
生活の一部として日頃仕事をしている大人にとっても、こういう機会があると「子どもたちの目に自分の姿はどのように写っているのだろう」と興味が湧いてきますね。
身近にチャレンジしてみよう、というお子さまがいらっしゃったら教えてあげてみてはいかがでしょう。秋の作品展も興味深いです。

記事:編集部

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