1800年4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発しました。
このことから本日は「地図の日」☆
この蝦夷地への出発のとき、伊能忠敬はすでに55歳でしたが、
それまでに独学で暦学を学び、その後天文学や西洋数学なども習得したのだとか。
この時期、日本では「地球が丸い」ということだけがわかっていて大きさなどについてはまったくわかっていなかったそうです。
そんな時代に伊能忠敬は一歩一歩歩いて測量をし、17年という年月をかけて全国のデータを集め、日本最初の地図が出来上がったのは忠敬がこの世を去ってから3年後のことでした。
今では当たり前にある「地図」ですが、もっと有り難みを持たないといけませんね(^^)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部