江戸に幕府が開かれて間もない1612年4月13日、あの有名な「巌流島の戦い」が行われました。
これにより本日は「決闘の日」。
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘をしたのは、長門国(現在の山口県西部)の舟島です。
佐々木小次郎はこの決闘で敗れましたが、小次郎を慕う声が大変強く、小次郎の剣の流派である「巌流」から舟島は「巌流島」と呼ばれるようになったそうです。
岩にぶつかった波のしぶきが高く上がる島で、ふたりが刀を構えてにらみ合っている光景が浮かんできますが、本日がその日だったということを知って、春真っ盛りのこの時期、もしかすると波は穏やかで静寂の中、しかも桜の花びらが舞う中での戦いだったのかも…と想像してしまいました(^^)
(海に浮かぶ島に桜があったかどうかはさておき・・・^^;)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部