2022年12月9日(金)、秩父宮記念市民会館2F けやきフォーラムにて『就職面接会』が行われました(主催:ちちぶ雇用活性化協議会、後援:秩父地域雇用対策協議会・ハローワーク秩父)。
今回は事前予約不要としながらも、会場はこれまで同様に新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、参加企業を午前の部と午後の部に分けた二部制とし、参加者はマスク着用、アクリルパーテーションの設置、手指の消毒、換気・座席等の消毒を徹底しました。
面接会の開催にあたり、主催・後援団体と参加企業が会しての開会式が行われた後に面接会はスタート、特に今回の午前の部にはシニア限定の求人企業が多数参加しました。
続くコロナ禍においても課題となっている求人・求職活動双方の橋渡しとなるような面接会としてこの会の開催スタイルが定着しております。
求職者の待機スペースでは、会員企業の紹介ビデオ(リンク)を上映し、各々に資料を見ながら、知らなかった企業の掘り起こしや自身が働く姿をイメージしてもらえるよう、面接までの待ち時間を有効活用していただく場となっております
会場は常にマスク着用のため、雇用側・求職側ともにし、面接はアクリル板越しに行われています。
透明とは言え遮るものがある中で、口元が見えず、会話も聞き取りにくく、全体的な表情も察することが難しいといった難点がありながらも、企業の期待や採用の思いを伝えたい雇用側、疑問・確認点の解消や就業への意欲を伝えたい求職側とのやりとりは、お互いの熱気が伴う面接時間となっています。
コロナ禍以降、雇用企業側も求職者側もその影響を少なからず受けていることは確かですが、例えどのような社会状況であっても、企業にとって人は財産であることには変わりはありません。
今後も『就職面接会』の場を有効にご活用いただき、就業へのステップへの足がかりの場となっていただければ幸いです。
この度の「就職面接会」も、皆様のご協力をいただき無事に開催できましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げますとともに、今回ご参加いただいた求職者の皆様にとって就業へつながる場であったことをお祈り申し上げております。
記事:編集部
<2022年12月9日(金)合同就職面接会>