2019年2月14日(木)、秩父宮記念市民会館2F けやきフォーラムにて『合同就職面接会』が開催されました(秩父市雇用創造協議会、ハローワーク秩父と共催)。参加対象者は、平成31年3月大学・短大・専門学校等卒業予定者(既卒3年以内含)および高等学校卒業予定者、秩父地域での就職を希望する方と幅広く設定し、事前よりハローワークを中心に求職者へ参加を呼びかけてきました。当日は、約80名程の参加があり、雇用する企業側の参加は44社となりました。
開会にあたり、主催側より参加企業側へ挨拶がありました。
求職者の皆さんは、まずは受付を行います。最初は緊張して来場されますが、各担当者が必要なことや会場での流れを教えてくれるので、全く心配ありません。
受付でエントリーシートを受け取ると、ご自身の情報を記入します。
記入後、説明や面接を希望する企業の箱にエントリーシートを入れて待機します。
参加企業44社の情報は、このように『会社案内ポスター』を掲示し自由に見ていただけるようにしました。
会社・商品・技術を画像で紹介したり、社員の声を掲載する等して、会社の雰囲気を知ることができます。
この合同面接会は、同日に秩父地域の複数の企業から情報収集ができ、直接説明を聞くことができる場です。求職者はエントリーシートを提出した企業のテーブルへと案内され、実際に企業担当者から説明を聞き、質問等もしながら、就業のイメージを膨らませます。
秩父への移住を検討している求職者の来場も増えています。今回も『移住相談コーナー』が併設され、担当者が直接、相談を受けるシーンもありました。
企業側の多くが4月から新年度ということもあり、今回の面接会は企業側にとっても貴重な人材確保のきっかけの場となりました。
今後は、求職者が就業を希望する会社へ訪問しさらなる面接に進んだり、職場見学等で実際の職場の雰囲気を知る機会があったり、企業側と求職者が直接やりとりを行って就活は進んでいきます。
今回の合同面接会をステップに、一人でも多くの参加者が就業に結びつくことをお祈りしております。また、こういった有効な場であることを多くの求職者や移住希望者の方々に知っていただき、今後の参考にしていただければ幸いです。
記事:編集部