移住女子の「ちちぶで見つけたこんなもの」:『なんじゃもんじゃ』編

〜日本で限られた地域にしか自生していない!? 珍しい木が ちちぶ街中に〜

妙見の森公園』は、秩父神社前交差点の南にあります。
もともと消防署があったというその場所は、平成17年に跡地を利用して公園として整備されたそうです。

敷地内には観光案内も兼ねたお店があり、地元野菜やお土産品などを手にすることができ、もちろん公園ですから憩いの場として利用されたり、時折イベント会場になったりもしています。

さて、本題ですが、今年のゴールデンウィーク明けの頃のことです。

これまでも時々、この公園沿いを通っていたわけなのですが、敷地内の大きな木にたくさんの白い花が咲いているのを目にしました。

初めて見るその見事な光景に、思わず木に近寄ってみると・・・その名も『なんじゃもんじゃ』(通称)というのだそうです。大きな木にこんな可憐な花がたくさんついてる!

 

その名の由来と木の説明は看板のとおりなのですが、存在自体も希少なのでしょうし、また名前も本名はあるものの通称がユニーク。
ちちぶの街中に、こんな木が存在しているなんて珍しいなぁ、と思わず足を止めた束の間でした。

ゴールデンウィーク明けの出来事につき、今はすでにお花は咲き終わり ^^; その可憐な白い花を見られるのは、また来年となります。
自然豊かなちちぶ には、まだまだ珍しい植物などがたくさんあるのでしょうね。それを見つけるのも ちちぶ暮らしの楽しみのひとつです。

記事:編集部移住女子

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